こんにちは!
今回は水でおとせるクレヨンの消し心地を試してみました。
2歳の息子に初めてのクレヨンを買いましたが、彼らの画力はとても画用紙に収まるはずも無いので、息子に与える前に夜な夜な検証してみました。
これから子供にクレヨンでお絵描きをさせようと考えられている方等のご参考になれば嬉しいです。
検証条件
○使用するクレヨン
サクラクレパス製の「水でおとせるクレヨン」を使ってみました。
ネット上の口コミも良く、店でも人気商品として売り出されていたので今回購入しました。
○落書きする対象
最も汚れる可能性が高い「床」「腕」「壁紙」を対象に消し心地を調査。
洗浄液等は使用せず、水拭きで落とせるかどうかをメインに検証します。

床の落とし心地(◎)
まずは一番汚れるリスクが高い床です。
こちらは思い切って子供部屋のフローリングへ直で落書きをしてみました。
もう後には引けません・・・
そして、期待を込めて濡れティッシュで拭いてみました。

すると・・・

こちらは期待通り簡単に拭き取る事ができました。
腕の落とし心地(○)
人肌はフローリングのようにつるつるでは無いので、やや条件は厳しくなります。
まずは床の時と同じく濡れティッシュで拭いてみました。
(汚い腕を申し訳ございません・・・)

軽く拭いてある程度は落ちましたが、少し色が残りました。
もっとゴシゴシ拭いたら落ち切る感じでしたが、2歳の息子の腕を強く拭きすぎるのは現実的では無いので、ここでストップしました。

そして次に、現実的に体が汚れたら水道で洗う事になると思いますので、腕だけは特別に水道を使って水洗いしてみました。

軽く石鹸をつけてささっと洗った所、問題無く落とす事ができました。
最初の前提条件からは外れますが、お絵描きが終わった後に普通に手洗いすれば問題無い事が確認できました。

壁紙の落とし心地(✖️)
そして最後の難関である壁紙です。
対象の壁紙は凹凸のあるアクセントクロスで、特に汚れが落ちやすいと言ったタイプのものではありません。
クレヨンにとっては最悪の条件です。

そして濡れティッシュで拭いた結果・・・

やはりこれは無理があったようです。
※性能の良い壁紙であれば結果は異なっていたかもしれませんので、ご参考までにお願いします。
今回の結果を踏まえ、子供が小さいしばらくの間は、お絵描き中は親がしっかり見ておく必要がある事を再認識いたしました。
誤飲の可能性も否定できない年齢なので、よく見守りながらお絵描きをさせたいと思います。
お絵描き自体は子供の創造力等を培う上で凄く大切らしいので、どんどんやらせたいですしね♪
以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
流石に壁紙のハードルは高かったですが、比較的落としやすく良いクレヨンだと感じました。
興味がある方は是非一度試してみられる事をオススメ致します。
壁紙の汚れ落としについては、何か良い方法が無いか今後試して参りますので、別途記事にまとめて紹介させて頂きます。
最後に、Twitterでも家づくりで考えた事や、日常生活での気づき・工夫等を呟いております。
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