こんにちは!
今回は前回からの続きでグーグルアドセンス合格までの道のり、後編をお届けします。
私はブログ運営29日目、2回目の申請でアドセンスの審査に無事通過する事ができました。
前編では1回目の審査で不合格となった所までをお届けしました。
今回の後編では2回目の審査で合格となった所までの内容をまとめております。
現在アドセンスの申請を考えている方、申請中の方、再申請をされる方々の参考になれば嬉しいです。
不合格理由の考察(ホーム画面より)

まず、アドセンスで不合格となった時に届くメールには「具体的な理由は答えられない」と言う旨の記載があります。
その為、手探りで対策を考えるしかないかなぁと漠然と考えておりました。
しかし、まずここでお伝えしたいのが「不合格後も、まずはアドセンスのホーム画面を開いてみて欲しい」と言う事です。
実はここに不合格理由が記載してあるからです。
しかし、この不合格理由がなかなか難解です。
具体的な指摘は無く、ざっくりとした方向性の様な記載しかありません。
私の場合は「価値の低い広告枠 コンテンツが存在しない」との記載がありました。
最初見た時は、「中身が無い」と全否定されたような気がして肩を落としました・・・
しかし、いくら何でもコンテンツが存在していない訳では無いので、相当言葉足らずなだけでは無いかと考えました。
完全に私の想像ですが、アドセンスの審査も人が一つ一つ記事を読んで審査をする訳ではなく、一定のアルゴリズムに則ってAIか何かが判定をしているものと考えています。
その為、当ブログの中をAIか何かが見ていく中で「コンテンツが存在しない」と思ってしまう様な不具合があったのでは無いかとの仮説を立て、対策を検討する事としました。
私が実施した対策

「コンテンツが存在しない」と言うコメントに対して、私は「コンテンツが紐ついていない何かがある」もしくは「Googleが考える必要コンテンツ量に達していない」、このどちらかでは無いかと考えました。
そこで、以下2点をチェックしました。
①記事が紐ついていないカテゴリーやタグをチェック
私の場合は当時タグを使っておりませんでしたので、カテゴリーだけをチェックしました。
すると、5つほど記事が紐ついていないカテゴリーを発見しました。
これらのカテゴリーはいつか使うだろうと思って、とりあえず仮置きしていたものでした。
その為、メニュー画面等にも表示されないものになります。
しかし、記事が紐ついていないカテゴリーを経由された場合、「コンテンツが存在しない」と判断されてもおかしくないと考え、これらの未使用カテゴリーは全て削除しました。
②カテゴリーやタグに紐ついている記事が少ない
次に、必要コンテンツ量の視点から、各カテゴリーに紐ついた記事数をチェックしました。
この当時、各カテゴリーに対する記事数が1〜4記事程度でした。
その為、記事数が少ないカテゴリーを狙って記事を執筆して行こうと作戦を立てました。
◆合格通知が来るまでの流れ
そして、不合格通知から3日後にカテゴリーの整理を終え、再申請を行い、1記事執筆しました。
翌日からもしばらくは各カテゴリーに5記事程度紐つけるまで毎日更新を頑張ろうと意気込んでおりました・・・
しかし翌日、なんとGoogle様から合格通知が届きました!!
前回は17日間も要したのに、今回はたったの1日しかかかりませんでした。
とにかく嬉しかったです!
そして、この事実より私の場合は「①記事が紐ついていないカテゴリー」の存在が、不合格の主要因だったのかなぁと考えております。
まとめ
今回の私の経験から言える事は大きく以下3点です。
○不合格後はまずホーム画面をチェック!
○不合格理由の文言は直接受け取らず、方向性と捉えて考察が必要!
○未使用中のカテゴリーやタグは削除(整理整頓!)
今回のアクションが本当に正しいかどうかは神(Google様)のみぞ知る所なので、私一個人の実体験及び考察として、ご参考までにお願い致します。
どっちにしろ、ブログの整理整頓は今後のブログ運営の円滑化にも繋がりますので、普通にやってみる価値はあるかと思います。
以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
今回の情報が、少しでもブロガーの皆様のお役に立てれば嬉しいです!
次回からは、また住まい系の記事に戻して行きたいと思います。
それでは、失礼致します!
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